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トレード戦略
ドル円チャート – 15分足:トレンドゾーン間における値動きパターン
これまでのトレンドゾーン間での最大下げ幅はおよそ30~45pipsあたり。そしてほとんどが上限トレンドゾーンに達した後は乱高下させながらじわじわ下げる動きを作っていき、最終的に下限トレンドゾーンにタッチさせています。この辺りを考慮すると黄色ゾーン(145.907~145.996)あたりが最大下落幅の限界値になりそうです。
ただし注意点としては、これまでよりも上昇圧力が強まっていること。そして上限のトレンドゾーンに到達してからの下げ幅が徐々に弱まっていることも意識しておきたいところです。
ドル円チャート – 5分足:調整角度のパターン化
またもう一つ意識しておきたいのが、これまでのトレンドゾーン間での調整角度はほぼ同じです。それが前回のトレード戦略でも描いた赤ラインです。
【FX・ドル円】トレード戦略|しばらくはトレンドゾーン間で推移か
【トレード戦略】 ドル円チャート – 1時間足:しばらくはトレンドゾーン間を推移すると予想 抵抗の厚いポイントにトレンドラインを重ね、視覚的に分かりやすいようにト…
この赤ラインをそのままコピペして上のチャート図にあるように2本追加しました。これがどれほど意識されるかまだ分かりませんが、相場というのはパターン化されることが非常に多いため、このようなテクニカルが効くことがあります。
特に黄色ゾーンとうまく重なり合えば、よりテクニカルが効きやすいかもしれません。
今回は上昇圧力がこれまでよりも強いので、このまま高値付近で揉み合いブレイクしていく可能性もあることは認識しておきましょう。でもこの高値からロング仕掛ける勇気はないですね。。